Niccori

森にいて感じる事

 

 

 

GWも終盤!皆様いかがお過ごしでしょうか??

 

 

また、観光地等でいつも以上にお仕事お忙しい方、本当にお疲れ様でございます。

 

 

 

ここ軽井沢も4月後半から一気にお客様が増え、この地この時期ならではの様々な楽しみをお過ごししていらっしゃる方がたくさんおります♡

 

 

 

 

 

 

長野と言ったら、軽井沢と言ったら・・・・・

 

 

 

 

 

昔から屋根のない病院と言われているくらい、空気のきれいな療養にも適したエリアとなっておりますが、まず1年を過ごして感じる

 

 

 

 

事、それは私たちも自然の一部と改めて感じるという事。

 

 


 

 

冬は寒さも厳しく、(お客様の中にもしもやけになられる方多いのです・・・・)

 

 

 

 

 

動物たちや植物たち、虫たちも一気に冬眠状態。もちろん観光客の皆様も真冬には軽井沢にお越しになる方も少ないので、町も静か。

 

 

 

 

広葉樹もすっかり葉が落ち、見渡す景色も様変わり。シンボルの浅間山にも雪が積もり、美しい姿となります。

 

 

 

 

私はどちらかと言うと、こうした静かな本来の姿が見れる冬の軽井沢が好きなんです~~☺

 

 

 


 

 

 

そうして厳しい冬が終わると同時に鳥達が一気に鳴き始め、草木も芽吹き、私の大好きなヨモギちゃんたちも可愛く姿を見せ始める!

 

 

 

 

 

それでも朝晩の寒さはなかなか消えず、昼間は春、夜はまだまだ冬みたいな日々がちょっと続く。

 

 

 

そんな時期は特に、太陽がいつも以上にありがたく感じ、本格的な春に向けて、外仕事が進み始める。

 

 

 

 

畑だったり、薪仕事だったり。。。

 

 

 

 

 

そのうちに、ちょっと雨が降ると、芽吹いていた木々たちが美しい黄緑色の葉っぱを出し始め、一気に景色がまたここで変わる。

 

 

 

この雨待ってました~と言わんばかりに。

 

 


 

 

そしたらあっという間に夏・・・・

 

 

 

 

 

標高はもちろんだけれど、生い茂る木々たちのおかげで、涼しい場所ができる。

 

 

 

太陽が憎い・・・と思うぐらいの日差しになっても、この木陰たちがあるおかげでまた、どちらのありがたみも感じる。

 

 

 

 

 


 

 

 

 

風の冷たさも増し、そろそろ薪ストーブの準備。

 

 

 

薪のストックを確認しながら、ストーブのメンテナンスをして出番を待つ。

 

 

 

紅葉も素晴らしいのは一時で、あとは枯葉のシャワーがしばらく続く。

 

 

 

これもまた綺麗♡

 

 

クマやイノシシに怯え、野生のリスに癒され、そんな季節・・・(笑)

 

 

 

 

 

 

こうして四季のある1年を日々過ごしているけれど、自然の中で生かされ、自然と共に暮らしがあり、結局私たちは自然の一部なんだ

 

 

なと感じさせられる☺

 

 

 

 

 

 

 

だから、自然に行こう!!何事も!!!と思うのである☺

 

 

 

 

無理しなくてもいい、別に人の顔色を気にしなくてもいい、嫌われてもいいじゃない、自分の思うがままに自然に、流れに

 

 

 

逆らわず、もっと素直に生きていいんじゃないかな。。

 

 

 

自分は自分

人は人

 

 

 

アーユルヴェーダを学んで、自然の中に暮らしてこう思うようになった、高橋陽子です☺

 

 

 

今年の冬用の薪を積みながら感じた事、書いてみました。☺